昨日、「ひるおび!」でふらんすのSDGsについて紹介がありました。
紹介された5つをまとめてみました。
ラスパイユビオマルシェ
パリ市内に80か所あり、手作りスイーツ、オーガニック化粧品などが販売されています。
全て量り売りでその日に必要な分だけ購入することが出来ます。
卵専門店ではマイ卵パックに必要な個数を入れてくれます。
ラ・ルシクルリー
ラ・ルシクルリーとはリサイクルセンターの意味。1933年オルナノ大通り駅だった所を再利用。映画祭や様々なイベントを行っています。2024年のパリオリンピックのPR動画でも使われました。
店内で食事ができ、残り物や生ごみは肥料に変えて再利用。ガシメートル(ガシ=ムダ、メートル=測る)という残ったパンを入れる入れ物があり、余ったパンを肥料として再利用します。余は何でも再利用、再利用の宝庫となっています。
クリニャンクール蚤の市場
パリ市北部にある再利用品のみを扱う市場。パリ最大規模で3000軒以上の骨董品が集まります。
19世紀末から20世紀初頭のフランス製の皿やドアノブなどのパーツなどが売られています。
衣類のリサイクルボックス
パリ市内だけで300個以上あり、服、帽子、靴、シーツなどが回収可能。状態が良いものはブティックで販売し、その他は掃除用の布に再利用されます。廃棄されるのは3%。
カーフリーデー
2015年から毎年実施。パリ市内ほぼ全域、一般車両は通行不可(午前11時から午後6時)。
約1万4000キロの自転車専用道路を整備。
以上5つをまとめてみました。
おわり